7年ぶりのアメリカ(8日目)

9月23日(金)アメリカ旅行8日目

ついに明日は帰国の日。そう、今日一日が最後のバケーションなのである。ということで、私は朝からサンタバーバラ観光めぐりを決行した。すでに飽きるほど行ってはいるが、7年ぶりということで、改めて観光スポットに行ってみた。何も変わっていないと思うが・・・。

サンタバーバラ・ダウンタウンの一角にあるモール

まず、私はサンタバーバラスターンズワーフの桟橋に行った。Stearns Wharf (スターンズ・ワーフ) はサンタバーバラで最も人々に知られ、そして最も多くの人々に訪れられている桟橋である。そもそもスターンズというのはサンタバーバラに住んでいた製材業者、John Stearnsのラストネームから来ており、1872年に彼が完成させた桟橋なのである。1872年に作られたこの桟橋はもともと船の発着港であり、船荷の積み下ろしや乗船客の乗り降りのために造られた桟橋であったが、1941年のThe Harbor Restaurant (ハーバーレストラン)の登場により、次第に町の観光スポットの一つとなっていった。そして現在、ハーバーレストランを始め、バーやおみやげなどを売っている店、ロブスターなどの新鮮なシーフードを売っている店などもある。新鮮なシーフードを求めてこの桟橋にやってくる人も少なくない。この桟橋の入り口にあたるところにイルカの噴水がある。これは1982年にサンタバーバラ出身の芸術家、Bud Bottoms がサンタバーバラと姉妹都市の関係であるメキシコの、Puerto Vallarta という町の交流委員会の協力を得て造られた噴水である。また、日本にもサンタバーバラと姉妹関係にある都市がある。三重県にある鳥羽市がそれである。姉妹都市という関係もあり、このイルカの噴水のレプリカ(複製)が鳥羽市にあるということを聞いたことがある。鳥羽市といえば鳥羽水族館が有名であるが、私はまだ行ったことがない。きっとサンタバーバラと通ずる何かがそこにはあるのではないかと思う。スターンズ・ワーフには他にも面白いものがたくさんある。The Sea Center もその中の一つである。小さな海の博物館と言ったところである。そんな桟橋で私は1時間以上時間を費やした。またしても余計なものまで購入した始末。果たして無事スーツケースに入るのだろうか???

スターンズ・ワーフ桟橋の入り口

それからダウンタウンエリアに戻ってきた私は、Santa Barbara Museum of Art(サンタバーバラ美術館)へと足を伸ばした。というより、ぶらぶら街中を歩いていたら、美術館の前まで来ていたので、「今は何のイベントをしているのだろう?」と入り口をみたらなんと、私の大好きなゴッホさんがいるではないですか!!しかもムンクさんまでジョインしておりました。私は一目散に入り口へと行き、チケットを購入した。静かな館内には、ほんの数名しかおらず、日本と違い、本当にのんびりと作品を鑑賞することができた。サイコー!!偶然とは言え、サンタバーバラでゴッホさんに会えるとは思いもよらず、本当にラッキーであった。なぜかゴッホさんと私はつながっているような気がするのは私だけだろうか?(そうでしょうね・・・)。

サンタバーバラ美術館

次に私はオールド・ミッション・サンタバーバラ(伝道所)へと向かった。ここは伝道所であり、かつてスペイン領だったここ、カリフォルニア州にスペイン人が21の伝道所を設立し、そしてその伝道所の10番目に当たるのがここ、オールド・ミッション・サンタバーバラである。また、カリフォルニア州一連に建てられた21のミッションの中で、サンタバーバラのミッションが一番美しいとされている。人々はサンタバーバラのオールド・ミッションを Queen of Missions (ミッションの女王)呼んでいる。しかし、誰が言っているのかは知らない。1786年12月16日にFranciscan 修道士によって設立されたオールド・ミッション。1812年と1925年の2回の大震災に見舞われたが、復旧活動により、今もなおその美観を保っている。ちなみに、このオールド・ミッションはローマ人の建築家、Vitruvius Polionがデザインしたものである。さて、ミッション・サンタバーバラには8つの部屋(1700年代のミッションでの生活などを展示した部屋やキッチンなど)、中庭、礼拝堂、そして墓地などがあり、自由に見学することができる(有料ではあるが)。また、入り口近くにはギフトショップなどもある。ミッションからほど近いところにオープンスペースの芝生と小さなバラ園がある。そこからミッションを眺めたり写真など撮ったりするのもなかなか良いのではないかと思う。月曜日から金曜日の朝9時から午後5時まで一般公開されているオールド・ミッションだが、ミッション内を見学したい場合は入場券(4ドル)が必要であり、入場券はギフトショップのレジにて購入できる。おおっ、まるでコマーシャルのような文章。まあ、長年サンタバーバラに住んでいたので、これくらいは常識~。

サンタバーバラ・ミッションにて

ミッションを後にした私は、次にサンタバーバラ郡庁舎へと車を走らせた。Santa Barbara County Courthouse (郡庁舎) はダウンタウンの中で一番高い建築物である。もともとサンタバーバラの町には高層建築物が見当たらない。なぜならサンタバーバラ市が町全体の外観を損ねないようにと、建築物の高さを規制しているからである。この郡庁舎には時計台があり、そこからサンタバーバラの町を360度見渡すことが出来る。町はもちろん、山や海、そして快晴の日にはChannel Island National Park (チャンネル島)なども眺望することができる。さて、この郡庁舎は1929年に建築されて以来、色々な用途で使用されている。コートハウスというくらいなので裁判所としては勿論のこと。その他には結婚式場として利用する人々が多い。この郡庁舎にはとてもきれいな中庭がある。そこで結婚式を挙げ、きれいに刈り込んだ広い芝生の上でパーティーも行われる。運が良ければきれいな花嫁のウェディングドレス姿が見られるであろう。さて、この郡庁舎を見学する人のために少しインフォメーションを書いておきたい。まず、建物の案内をしてくれながら色々な説明をしてくれるいわゆるツアーというものがある。月曜日から土曜日の毎日2時にツアーが行われる。追加ツアーとして、月曜日、火曜日、そして金曜日の午前10時30分のツアーもある。もちろん自分で好きに探索しても良い。最上階の時計台から町を360度見渡すことを忘れずに。平日は午前8時から午後5時まで。週末は午前10時から午後の5時まで開いている。しかし、時計台へのエレベーターの運行は4時45分までなので、時間に余裕を持って行ってもらいたい・・・、とまあ、本当にサンタバーバラの観光大使に任命してもらいたいくらい宣伝しているがな~。

郡庁舎の展望台からの眺望

このあと家に戻り、ホストファミリーのおじさん、おばさん、スイスの学生、そして娘家族らもジョインして、総勢10名ちかくでバーベキューをし、最後の晩餐をした。明日は飛行機に乗って帰国するだけなので、とりあえず、私のアメリカの旅に関するブログはここで終わり。全体を通して、あまりバケーション的なゆっくりした時間を味わうことはできなかったが、とても有意義で心に残る旅だった。また来年もできれば、と願うばかりである。

シンタ

 

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