今年の夏もハワイ旅行(1)

ワイキキビーチ

ワイキキビーチ

9月13日(金)

昨年に引き続き、今年も9月の遅い夏休みをハワイで過ごすことにした。

今年はこれまでとは異なり、初めて団体ツアーで申し込んでみた。というのも、JALのマイレージが貯まっており、どうやらマイレージは航空券だけでなく、ツアー料金にも使用できることが判明。そこで、航空券、宿泊、空港-ホテル間の車手配、ワイキキでのトローリー利用券、オアフ島ツアー(無料)、ランチ無料券などなど、お得なものがすべて詰まったツアーに参加することにした。普段はマイレージで航空券のみ手配し、ホテルや他に必要な手配は全て自分でやっていたが、今回はJMB(ジャル・マイレージ・バンク)ツアーさんにお任せである。

13日(金)朝、私はいつも通り仕事に出勤し、夕方18時に退社。その後、虎の門界隈の居酒屋で軽く飲んだのち、新橋、浜松町経由で羽田国際空港へと向かった。職場が虎の門なので、羽田までの移動は30分ほどである。

空港に到着すると、ABC手荷物宅配ですでに送っておいたスーツケースを引き取りに行き、その後チェックイン。ウェブチェックインが72時間前から可能なので、私はインターネットからすでにクイックチェックインで座席を通路側で確保していた(トイレ近いし・・・←ジジイかっつーの!←ジジイです・・・)。

さて、私の利用する便名はJAL080便。夜中の11時40分発で、ホノルル空港には同日午後12時15分着。7時間35分のフライトである・・・というのは、JALからもらった日程表に記載されている予定だが、実際は夜中の0時に飛行機が飛び立ち、ホノルル空港には現地時間の12時着だった(日本時間は朝7時)。まず機内では飛び立ってからすぐに蒸しパンとミネラルウォーターが配られ、食べ終わるか否かという絶妙なタイミングで機内の電気が消灯となった。あまり腹も空いていなかったので、私は食べずにそのまま就寝することにした。

残念ながら今回のフライトではあまりよく寝られなかった。おまけに頭痛までしており、とにかくのっけから早く着いてほしいと願うばかりの状態であった。それでも少しはウトウトしており、気が付けば日本時間でいう朝の5時。あと2時間ほどでホノルルに到着するという時間に皆起こされた。そう、まさかの朝食である。『こんな時間に食えるかっ、アホ!ボケッ!!』と、心の中で叫びつつ、再び眠りに落ちて行った。よって、朝食が何だったのかは不明である。

そして無事、日本時間の朝7時(現地時間の昼12時)にホノルル空港に到着。当たり前のことだが、金曜日の真夜中に出発したにもかかわらず、もう一回金曜日が、しかも昼からハワイで味わえるとは感激である。もちろん帰りも日付変更線を越えるので結局は帳尻が合うのだが、それでもなんだか得した気分である。

飛行機の出口が開かれ、ボケーっとした脳みそのまま飛行機を降りると、そこには「南国の夏」が待っていた。雲は多かったがそれでも晴れており、気温も30度を越している。『これぞハワイ』という天気に嬉しい気分で一杯だったが、何せ機内で寝られなかったこともあり、しかも偏頭痛がまだ治まっていなかったため、心底喜ぶほど元気ではなかったのである。

フラフラな状態のまま、入国審査(パスポートにいろいろな国を訪問したスタンプが押してあったため、結構しつこく仕事やその内容、今回の訪問目的などをこと細かく聞かれた。観光だっつぅーの!!)を終え、スーツケースをピックし、そして出口を出た。すると、そこにJALパックツアーの関係者が待ち構えており、私のスーツケースを預かってくれた。どうやらスーツケースは別途荷物移送車でホテルの各部屋まで運んでくれることが分かった。いいサービスだ、と素直に思った。すでに申し上げたとおり、私はこれまで一度も「ツアー」というもので海外旅行をしたことがなかったため、この「ツアー」の導線がイマイチつかめていなかった。

その後、空港2階へと続くエスカレーターを上ると、JALパックツアー受付カウンター(簡易的なデスクだったが)があり、そこで自分の名前を告げた。すると、ワイキキまでのバス乗車券と、私には必要なさそうな広告の束が入った手提げ袋が渡された。それから待つこと20分、JALパックツアー関係者のおばさんが大型バスまで案内してくれた。50人以上が乗れそうな大型バスに乗り込んだのが現地時間の午後1時ちょうど。それから30分ほどでワイキキに到着し、宿泊ホテルにほど近いJALパックのツアーデスク(正確には「アロハラウンジ」というらしい)があるところまで連れていかれ、細かい説明が始まった。これだからツアーは嫌である。初めての人にはとても良いと思うが、私のように以前ここに住んでいた人間からすると必要のない説明ばかりであった。そんな私の気持ちをくみ取ってくれたのか、説明をしていた担当の女性が、「もうハワイは何度も来ていて説明は必要ないという方はいらっしゃいますか?」と聞いてきた。私はすかさず手を挙げた(私一人だけだったが…)。すると彼女は、もし必要なければ退席してよいと言ってくれたので、遠慮なくその場を失礼させてもらい、そこから徒歩2分ほどの宿泊先ホテルまで歩いていき、さっさとホテルチェックインを済ませ部屋へと向かった。今回はツアーということもあり、部屋は10階の1004号室。多少ワイキキの海は見えるが、満足する部屋ではなかった。しかし、頭痛と睡眠不足のため、レセプション(フロント)の人と戦う元気もなく、『まあいいか』、という一番簡単な決断を下した。そして、部屋に入ってから間もなく私のスーツケースが運ばれてきた。ツアー代金にこの荷物を運ぶサービスも含まれていることから、運んできてくれた人にチップは必要ないとのことだった。

さっそく荷物を開け、持ってきた水着とTシャツに着替えた私は、体調が芳しくないにもかかわらず、カメラ片手にワイキキビーチへと繰り出した(←無理やりだな)。ボーッとした状態が相変わらず続いていたため、まったくハワイに来た実感がない。しかも昨年の同じ時期にも来ていたこともあり、1年ぶりではあまり新鮮さもない。私はふらふらしながら、それでも写真を数枚撮りながらワイキキのビーチ沿いを歩いた。青い空とコバルト色の海、突き刺さるような太陽の日差し、賑わう観光客。平和な風景は相変わらずだった。

ドューク・カハナモク像の周辺

ドューク・カハナモク像の周辺

小一時間ほど散策したのち、フードパントリー(ワイキキ界隈で唯一のスーパーマーケット)で飲料や翌朝用のパンやシリアルなどを購入後、ホテルに戻り、ホテル内の5階にあるコインランドリーで金曜日に出勤した際に着ていたワイシャツとパンツ、そしてここまで着てきたカーゴパンツとシャツ、靴下などを洗濯した。私がアメリカに留学していたころ、コインランドリーには本当に世話になった。ホテルのランドリーに設置されている椅子に腰掛け、『どこのコインランドリーも設置している洗濯機や乾燥機は同じデザインだな』と思い、また、洗濯や乾燥機から出る独特のニオイにさえも懐かしく思えてならなかった。そして25分後、洗濯機が終わり、乾燥機は使わずに部屋のラナイ(バルコニー)の椅子に干した。この気候だ、あっという間に乾くので乾燥機は必要ない。

さて、買い物も済ませ、洗濯物も終了し、ホッと一息ついたのが午後4時を回ったころだった。私はまだ続く頭痛にとうとう降参し、ベッドで少し横になることにした。そして次に気付いた時はなんと夜の9時過ぎ・・・ ∑( ̄□ ̄;)ナント!!  5時間も寝ていたのである。しかも部屋のベッドで・・・『Σヽ(`д´;)ノ うおぉぉ、これじゃ日本の生活と変わらんじゃないかいっ!』と一人ボケツッコミをしたのである。『これではアカン』と、なぜか関西弁で思った私はすぐさま外界へと繰り出した。

外は昼間よりは気温が下がっていたが、短パン、Tシャツ、サンダルで過ごせる程度の気温だった。夜9時を過ぎたワイキキエリアはまだまだ賑やかだった。しっかりと寝ることができたので、体力も回復し、頭痛もやっと治まってくれた。そして私は少しずつハワイにいる実感を噛みしめはじめるだけの思考回路が正常に働き始めたことに喜びを感じた。

丸亀製麺ワイキキの行列

丸亀製麺ワイキキの行列(夜9時過ぎの様子)

さて、そんな私がクヒオ通りをチンタラ歩いていると、日本でも有名なうどん屋「丸亀製麺」の店の前に差し掛かった。店は朝11時から夜10時までの営業時間と書いてあった。だが、それからふと店の裏手にいく道に目を向けると台車にごみを載せて運んでいる従業員が目に入った。何やら手こずっている様子である。しばらく見ていたのだが、どうやら売れ残りのうどんをごみ捨て場に持っていくところだった。こんなに捨てるの?と思うくらいの量であった。たぶん、90リットルごみ袋の半分くらいにうどんがぎっしり入っていた。本当に『もったいない』という言葉が私の頭から離れない。そんなことを思いながら、ごみを運ぶ従業員を見ていた。台車を使っているのだが、ごみの積み方があまりにもお粗末だったため、途中でうどんの入ったビニールが台車から滑り落ちてしまい、しかも一部ビニールが破けてしまったのである。さあ、こいつは大変だ・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ しかも通りでは観光客が何人も見ている。彼の口からは「くそっ」という言葉が何度も出ていたのを私は聞き逃さなかった。まあ、台車の上に直接ごみの入ったビニール袋をいくつも重ねて運べば、いつかは滑り落ちることぐらい初めからわかるであろうに。それでも彼はめげずに袋からはみ出たうどんを無理やり手で押し込め、穴の開いた部分を左手でつかみながら右手で台車を押し始めた。そして少し進むと、今度は別の袋が台車からすべり落ちる。彼のCuss Word(汚い言葉)が徐々に高まる。『お~お~、盛り上がってんね~』と、傍から見ていた私は心の中でそうつぶやいていた。同時に『段ボール箱に入れてビニールを固定して運べばいいだろうに』とも思った。クヒオ通りの丸亀製麺で目撃したくだらない話だが、私にとっては何だか面白い光景に思えてならなかったので、ついブログに書いてみてしまった(※ちなみに、上記の写真は別の日の営業時間中に撮影したもので、人だかりは、この丸亀製麺への入店を待つ人々である。相変わらず日本人にも外国人にも大人気である)。

ワッパーミールセットとチキンラップ

ワッパーミールセットとチキンラップ

まあ、ごみの話はここまでにして、引き続きクヒオ通りを歩きながらふと、自分が少し空腹であることに気付いた。考えてみたら飛行機に搭乗してから一切食べなかったので、トータル17時間以上も何も食べていないことになる。そう思ったら必要以上に何か食べずにはいられない精神状態に追い込まれていった。だが夜の11時。どこも閉まりかけの店ばかりである。しかし、ご心配なく(←誰に向かって言ってんの?)。そんな時はやはり24時間営業のアノ店に行くしかないでしょ!と一人盛り上がりを見せながら向かった先は・・・『バーガーキング!!』である。お得意のワッパーミールセットとチキンラップ(メキシカン料理)を持ち帰りでオーダーした。そしてホテルの部屋に戻るなり、テーブルに広げた大好物。これぞアメリカ!である。そしてあっという間に完食した私は、その後アサヒスーパードライを飲みながら、このブログを書いている次第である。

そろそろ本日のブログは終わりにして寝ることにしよう。明日の予定は何も決めていないが、それがバケーションの醍醐味なので、先に予定を作らないようにしようと思うシンタであった。

今年の夏もハワイ旅行(2)に続く。

シンタ

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