アクションカム ADIXXION2

これがスポーツカム、アディクションである

これがアクションカム、アディクションである

本日の2月10日(月)、仕事を終えた私は、明日の建国記念日が休みであるのをいいことに、心の拠り所であるビックカメラ新宿西口店でぶらぶらと電化製品をチェックして遊んでいた・・・というのは表向き。実は以前から購入しようかどうか迷っている商品がありビックカメラに寄ったのである。

突然だが、皆さんはアクションカム、という言葉を聞いたことがあるだろうか?私はそれほどビデオカメラには興味がなかったこともあり、つい最近までアクションカムという言葉を知らなかった。そもそもアクションカムというのは、スポーツカメラやアクションカメラなどとも呼ばれる、小型ビデオカメラのことで、自転車、バイク、車などに取り付けてその映像を撮影し楽しむものである。

そんなアクションカムを欲しいと思い始めたきっかけは、今年9月に予定しているサンフランシスコ旅行の計画をしている時であった。ある日、インターネットで「サンフランシスコ」や「観光」などの関連キーワード入れて検索してみたところ、なんと(@_@;) Youtubeに、サンフランシスコの街並やゴールデンゲートブリッジなどを撮影した動画がアップされていたのである。そして、そんな綺麗で軽快な映像を撮影していたのがまさに自転車に装着されていたアクションカムだったのである。それからというもの、いろいろアクションカムについてネットで調べてみた。

当初の予定では、運転免許があるので、サンフランシスコは車で観光しようと計画していた。しかし、このアクションカムが欲しいばかりに、「折角サンフランシスコに行ったのなら肌でサンフランシスコの風を感じたい、そう、レンタカーはやめて、自転車をレンタルしよう!」などと都合の良いことばかりを言って、結局このアディクション2を購入したわけである(さすが、「我慢」という言葉を知らないシンタ)。

私も知らなかったのだが、アクションカムには幾つもの種類があり、「Go Pro」、ソニーの「デジタルHDビデオカメラレコーダーHDR-AS30V」、ビクターケンウッドの「ADIXXION GC-XA2」などがある。しかし、事前にネットで何度も比較検討を重ねた結果、JVCの「ADIXXION GC-XA2」に決めたのである。そして、ついにこの新入り君が私の家にやってきたのである。

こんなに小さく、とても軽量

こんなに小さく、とても軽量

上の写真で見てもわかるとおり、とても小さい。重さはたったの135g(バッテリー装着時)。小さいが画像はハイスピードHD記録とハイスピード静止画の連写などが可能。明るさも高感度・高精細センサーが搭載されているので、鮮明な画像を記録することができる。もちろん手ぶれ補正機能も搭載しており、もともと激しいスポーツを撮影するために開発されたアクションカメラなので、高精度の手ぶれ補正機能が搭載されているのは嬉しい。

さらに、画質は1920×1080のフルHD高画質。しかも1秒間に60フレームの撮影ができるので映像がなめらかである。そして、何よりも嬉しいのは、これだけ小さいにもかかわらず、液晶モニターが搭載されていることである。撮影したものをすぐに確認することができる、そんな当たり前のことができる機能がちゃんと搭載さているのが、最終的にこの機種に決めた理由である。

自転車にカメラを装着する際に必要なハンドル・バー・マウント

自転車にカメラを装着する際に必要なハンドル・バー・マウント

値段は本体が2万5000円、そのほかにレンズプロテクター、自転車に搭載する際に必要なハンドルバーマウント、64GBのSDXCカード、そしてバッテリーの予備。これだけ買って、合計4万2000円。高いのか安いのかよく分からないが、まあ、欲しいものが買えたのでヨシとしよう!

しかし、果たしてこのアクションカムは今年9月のサンフランシスコの旅で本当に活躍するのだろうか?と多少の疑問を抱きつつ、この辺で失礼 ( ̄□ ̄|||)ゴーン。

シンタ